最近、涼しくなってきて夏の終わりを感じさせます。
これから季節の変わり目は、風邪を引きやすくなります。最近、私は風邪予防のために、タンパク質を多めにとるようにしましたが、効果てきめんです。
これまで風邪予防にネギやココアをとるようにしていましたが、効果がイマイチでした。
ブログにも書いたりして、効果を期待していたのですが、何回か風邪を引きました。
その原因は、タンパク質の不足でした。
いくら体を温めたり、免疫力を高める食事をしても、その材料になるタンパク質が不足していては、話になりません。
寒暖差の激しい9月ごろになると、私はよく風邪を引いていましたが、今年は一回も引いていません。
効果があると実感しています。と同時に、これまでタンパク質が不足する食生活を反省しました。
意外にタンパク質を不足なく毎日とるのは難しいことがわかりました。
タンパク質は意識して取らないと不足する
私は、これまでタンパク質は十分に足りていると思っていました。しかし、タンパク質は、思ったより取りにくい栄養です。
たとえば牛乳や豆乳、卵のタンパク質は、思ったり少ないです。私は、牛乳や豆乳をたくさん飲むので、足りていると思っていましたが、間違いでした。
成人男性は、1日50~60グラム、成人女性は、1日40~50グラムのタンパク質が必要とされています。
牛乳や豆乳は100グラムあたり4~5グラム、卵1個が6.5グラムほどです。意外に少ないです。
だから牛乳や卵だけでは、1日50グラム以上のタンパク質をとるのは難しいです。
ラーメンや焼きそば、パスタ、パンなどばかり食べていては、タンパク質不足になります。
テレビの健康番組で肉を積極的にとりましょう、言っていたことがうなずけます。鳥のもも肉や魚の切り身で、20~30グラムのタンパク質がとれます。
肉や魚が効率いいですね。
タンパク質を取り過ぎると腎臓を痛める
一昨日、健康診断に行きました。すると尿のタンパク質が少し多いと診断されました。このようなことは、生まれて初めてです。
おそらく、タンパク質の取り過ぎが原因だと思います。
タンパク質を取るために、1日卵を5個も食べたり、肉をがつがつ食べたからだと思います。その時の塩や調味料をたくさん取り、塩分過多になったのも一因と思います。
ちなみにコルステロール値は、正常でした。
以前は、卵の食べ過ぎはコルステロール値を上げると言われていましたが、数年まえに、その説は間違いであったとされています。
今回の数値を見て、そのとおりだと思いました。
ひとこと
ここ2年、健康診断に行っていませんでした。
でも、やはり健康診断は大事ですね。めんどくさくても、今後は、行くようにします。