みずおのアレコレ話

健康と歴史の本の読書が好きです。仕事の合い間に小説も執筆中です。完成が楽しみです!

納豆の効果!納豆菌K‐2株でビフィズス菌を増やす?

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ビフィズス菌の強い味方になりそうな納豆が、

今月、発売されたそうです。

 

これは初耳でした。

納豆でビフィズス菌が増やせるなんて、思いもよりませんでした。

 

この納豆は、ミツカンの特定保健用食品(トクホ)である

「金のつぶ おなか元気国産小粒3P」です。

 

納豆菌K‐2株の働きにより、腸内のビフィズス菌を増やし、

お腹の調子を整えるそうです。

 

また、納豆菌K‐2株は、

納豆菌では初めて特定保健用食品(トクホ)の許可を受けました。

「お腹の調子を整える」という効果が認められて取得したそうです。

 

 

納豆菌K‐2株とは、どんな菌か?

 

簡単にいうと納豆菌K‐2株が腸内で、

ビフィズス菌を増殖させる成分を出してくれるそうです。

 

ヨーグルトやオリゴ糖などが主に、

ビフィズス菌を増やすと思っていましたが、

その納豆も同じような役割をするようです。

 

詳しくは下記に書かれています。

 

 おなか納豆のK-2株をはじめとする納豆菌は,非常に安定な芽胞を形成するという特徴があり,納豆の中にも芽胞が含まれている。おなか納豆の関与成分であるK-2株は,「芽胞のまま腸内まで生きて届く。体内に入ったK-2株芽胞は,小腸の上部で一部が発芽し,この時,腸内の善玉菌であるBifidobacterium(ビフィズス菌の一種)増殖促進作用のある菌体成分を遊離。それにより腸内環境を改善,整腸作用を発揮すると考えられる」(旭松食品研究所三ツ井陳雄氏)という。

 

引用元:技術&事業インキュベーション・ファオーラム「旭食品、整腸トクホ『おなか納豆』の表示許可取得」

 

  

実際には、2008年ごろ納豆菌K‐2株で発酵した、

引用元に記してある別メーカーの納豆があるようです。

 

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 「ヒト試験」で実際の効果も検証されているそうです。

 

同社が行ったヒト試験では,煮豆と比較して,K-2株で発酵させた納豆を食べた場合(それぞれ1日1回50g,2週間継続),排便回数(回/週),排便日数(日/週),排便量(個/週)を有意に改善した。また,便中では,腸内の善玉菌であるビフィズス菌の一種Bifidobacteriumの数および占有率が,有意に高値を示すことを確認している

 

引用元:技術&事業インキュベーション・ファオーラム「旭食品、整腸トクホ『おなか納豆』の表示許可取得」

 

  これを読んだ私は、近所のスーパーやコンビニへいきましたが、

売っていませんでした。

 

「こんど、大きいスーパーで探してみよう」

とあきらめました。

 

 

納豆菌とビフィズズ菌は、どう違うのか?

 

これも簡単にいうと、

納豆菌は、人間が食べても胃や腸内でも死なず元気だが、

ビフィズス菌は、その逆ということです。

 

納豆菌は、100℃のお湯で10分ぐらい熱しても死にません。

だから、人間の体内でも生きています。

 

もともと納豆菌は芽胞の状態で枯れ草に付着しています。

当然、他の雑菌も枯れ草に付着しています。

 

古来からの納豆の作り方は、枯れ草を熱湯で沸騰させ、

他の雑菌を死滅させて、生きている納豆菌で納豆を作っていたそうです。

 

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枯れ草に付着してる納豆菌は好気性菌です。

酸素が好きな菌です。

 

一方、ビフィズズ菌は、偏性嫌気性菌です。酸素があると生存できません。

ちなみに乳酸菌は通性嫌気性菌で、酸素があってもなくても生きられます。

ビフィズズ菌は酸にも弱いです。

 

そのため、ビフィズズ菌を食べても、腸まで生きて届きにくいといわれています。

納豆菌と逆ですね。

 

しかし、ビフィズズ菌は腸内で、乳酸のほか酢酸という有機酸をつくります。

それによって悪玉菌を減少させる効果があります。

 

さらには短鎖脂肪酸を作り、

脂肪を体内にため込まないようにするダイエット効果みたいな働きもします。

 

ですから、人間の体にとってビフィズズ菌は、

とてもありがたい菌なのです。

 

今月、新発売された“ビフィズス菌の強い味方”に期待してます。

 

 

 

ひとこと

 

広告で、どんなに宣伝していても、

自分で食べて効果が実感できなければ意味がありません。

 

でも、好奇心がムンムンとわいてくる納豆です(∩_∩)