飲み会やパーティで暴飲暴食をした翌日は、
体重計に乗るのが憂鬱です。
必ず体重が1キロ~2キロ増えているからです。
ひどいときは4キロも増えています。
「あぁ~~~どうしよう・・・・」と嘆いても体重計の針は、
逆戻りしません。
でも、朗報です。翌日、増えた体重は、
体が脂肪として蓄えたものではないそうです。
どうやら、お腹に残っている食べ物ということだそうです。
つまり、「ウ○チ」ですかね・・・・?
汚い話はともかく、そうならば、
それらのウ○チ君達を体にの外に出しさえすれば、
元の体重に戻ることができるというこですね。
いや、違います。
ウ○チ君達を出しただけでも少し体重は減りますが、
ウ○チ君になる前に対策しなければ、いけません。
食べた物が体の脂肪になるのに3日かかる
食べた物が体の脂肪になるのに3日かかるんだそうです。
だから、食べ過ぎた翌日から2日間が勝負です。
2日間の間にエネルギーとして使ってしまえばいいのです。
それじゃ、ジョギングや腕立て伏せを頑張ってやればいいのか。
いいえ、これは会社勤めをしながらでは、なかなかたいへんです。
主に飲食を工夫すればよいのです。
それと、会社勤めでも簡単にできる軽めの運動をすることです。
簡単な食べ過ぎリセットの方法
その食べ過ぎリセットの方法を挙げると、次の4つです。
■水溶性の食物繊維をとる
水溶性の食物繊維は、腸で脂肪の吸収を抑える働きがあります。水溶性の食物繊維の多い食品は、わかめ、キャベツ、だいこん、バナナ、リンゴなど、お好みの野菜や果物など摂るといいですね。サプリの水溶性の食物繊維もいいかも・・・・?
■カロリーの低いものを食べる
これは、あたりまえですが、コンニャクや豆類、野菜、海藻など脂肪や糖質の低いものを多めに摂るようにしましょう。
ただ、栄養のバランスには気おつけてください。
■軽い運動をする
会社勤めしながら、できる軽い運動でいいのです。やり方は、人それぞれですが、私なら、駅から自宅まで遠回りをして帰ったり、テレビを観ながら腹筋運動を、楽しくやります。
■食前に牛乳か果物を食べる
私なら、牛乳1本(180ml)かオレンジ1個を食事の30分前から、1時間前に食べます。
こうすると、食事前には、ある程度、ゆるやかに血糖値が上がっているせいか、たくさん食べなくても満腹感が得られます。
糖尿病予備軍と健康診断でいわれた私にとっては、急激に血糖値を上げない糖尿病対策でもあります。
ひとこと
一番の食べ過ぎ対策は、「食べ過ぎない」ことですね。
しかし、それができないから、私も悩んでいるのです。
でも、工夫はできます。
飲み会でも、糖質の多い日本酒やビール、つまみの炭水化物類を、
できるだけ避けるのです。
いまでは、ビールは、最初の1杯だけにして、
焼酎やウィスキーの水割り、おつまみは、
野菜や肉をもりもり食べています。